【配信中!】ロボット修理人のAi愛 -オリジナルサウンドトラック-
映画「ロボット修理人のAi愛」(田中じゅうこう監督作品/2021年公開)のオリジナルサウンドトラックアルバム。
村島暁之の歌う主題歌「ゆうすげ」、劇中の印象的な場面で使用される安生正人&Yuusukeの「Morning Sun」「Deer’s March」、すずめのイメージ楽曲として追加収録されたiyoの歌う「再会」をはじめ、主人公の倫太郎とすずめの心情や、舞台となった美しい榛名湖の自然を彷彿とさせるような全29曲を収録している。
■映画「ロボット修理人のAi愛」について
この湖には、甦りの女神がいる。
少年とAIBOの再生の物語。
村上工房は、古くなった家電からロボットの修理までを行うベンチャー企業。ある時一人暮らしの老人、深堀和子から「亡くなった息子の形見のAIBOが壊れて音も出ないし動かない」と連絡が入った。
村上は、湖の住む天才的な腕をもつ16才の倫太郎に修正を依頼した。彼は、昼は掃除屋で夜は温泉旅館で働く孤児だった。次の日、小児病棟の窓拭きの仕事で、14才の発声に障害があり病院から出たことのないすずめと知り合いになり・・・。
■田中じゅうこう監督からのメッセージ
今でも古いおもちゃやペットロボットを捨てられない人がいる。それは、そのモノへの自分の物語があるからだ。モノを大切に使っていくことが人の生きる姿だった。AIBOの修理を通して現在のこどもの置かれている悲惨な情況をつらいドキュメントでなく、湖の美しい物語で孤独な少年のココロの復活へつなげることを目指しました。